2008年8月5日火曜日

★NISSAN GT-R Part5★


NISSAN_GT-R_Car

次期GT-Rは初の専用ボディを与えられ、SKYLINEではなくNISSANのネームを冠して「日産GT-R」を名乗る。Motor ShowのPress公開の前日となる10月23日の夜、都内で日産GT-RがPress向けに先行公開された。発表時点ではSpecなどは非公表。直線基調のBodyはCd値=0.27と良好。Chassisは新開発のPremium・RMR layout・Packageで、カーボンコンポジットプロペラシャフトを使った独立型Transaxle4WDLayoutを採用し、Nurburgringを7分30秒台で周回する能力(最速ラップは非公表)や、Autobahnを300km/hで走行中でも会話が楽しめるほどの高速安定性を備えつつ、新開発の4WD Systemによって雪道などでも高い走行安定性を誇るという。専用開発のFlat tire=ポテンザRE070Rは前が255/45ZRF20、後が285/35ZRF20。Specは非公表だが、V型6気筒3.8リッターのVR38TwinTouboEngineは、400ps台後半の最高出力を与えられる模様で、これに新開発のTwin clutch式シーケンシャルMTが組み合わされる。Engineは匠による一人一台組立完結で、恒温クリーンルームで組み立てられ、Cylinder blockでは国内初のPlasma coding技術を確立するなど、モノづくりへのこだわりも見せている。また、Car navigationと連動してCircuitのPaddockでのみ解除が可能なスピードリミッター機能など、独自の機能にも注目が集まりそうだ。価格は777万円。会場では1年後に登場予定のV-Specについても若干のアナウンスがあり、NormalGT-Rより価格は数百万円UPし、R34GT-Rに設定されたV-Specとは異次元の、サーキットユース専用風のカリカリのSpecが想定されているようだ。NISSAN_GT-R_Car

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