2008年9月6日土曜日

★Porsche 911 GT3 Part3★


Car_Porsche_911_GT3

●Kernel of a grain of asphalt●

Car_Porsche_911_GT3

走らせた瞬間からGT3は、完全にDriverとCarだけの世界を築き上げてくれ る。怒濤のように伝わる赤裸々な感覚 に、Driverは他のことを考えるヒマな どない。

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鍛え上げられたSuspensionとその先に 与えられた19inchMichelinから、路面の状態が余すことなくARUKANTARAが 貼られたSteeringを通して伝わる。GT 3Power steeringは他と比べると操舵感が若干軽めだが、それでも前輪がバ シッと路面に吸いつきTireの位置がし っかりと決まっている感覚や、Tireが 正確に回転している感覚、またBraking 時にはOptionsのPCCBによって速度が確 実に削り取られていく感覚がまるで目で見ているように伝わる。もちろん左 右への操舵に対して生まれる路面とTireとの摩擦感やそこから始まるSuspensionの動き、さらにそれが伝わりBodyが動く感じが、まさに手に取るように分かる。

Car_Porsche_911_GT3

Asphaltの一粒一粒まで伝える感触は、 OptionsとなるThe carbon bucket seat を通してお尻にも伝わる。ただ試乗車の GT3で唯一残念だったのがこのBucket seat、角度が立ちすぎてDriverがやや前の めりになり過ぎる。もし角度をもう一段 寝かせた状態なら、Carから伝わるものが さらに強く感じられ、評価もさらに高ま るに違いないと思えた。ただそれを差し 引いてもGT3が生みだす感触はあまりに素 晴らしい。SUTEARINGUFIRU, of course, there'll feel堪らないdrive the lane.

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3.6L、Flat6は、7600rpmで最高出力の415 psを発生。この“超”高回転型EngineのREBURIMITTOは、先代modelを200rpm上回る8 400rpm(!)。Le Mans出場用Engineから引き継いだCrankshaftをはじめ、Cylinder headや排気系throttle valveの大径化( 76mm→82mm)、Variable intake systemな どが専用設計だ。

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